Archyl が Slack & Teams に登場:チャットでアーキテクチャに質問
アーキテクチャに関する最も速い質問とは、会話を離れずに答えられる質問です。「決済サービスに依存しているものは?」「API ゲートウェイの所有者は誰?」「イベントソーシングへの移行に関する ADR はある?」 — こうした疑問はスレッドの途中で生まれ、答えるには誰かがツールに切り替えて調べ、スクリーンショットを貼り戻す、というのが常でした。
今日からそれが変わります。Archyl が Slack と Microsoft Teams に登場しました。 @Archyl をメンションし、自然な言葉で質問すれば、実際のアーキテクチャに基づいた回答が — チャンネルを離れることなく得られます。
2 つの回答方法
ボットはチームのいる場所にやってきて、2 つのモードを備えています。
- ダイレクト — プロジェクトのアーキテクチャコンテキスト(C4 モデル、ADR、ドキュメント、オーナーシップ)から生成された 1 件の AI 回答。
- エージェント — ボットに API キーを与えると、さらに進みます。ライブ MCP ツールを呼び出して情報を調べ、変更まで行い、その過程を見せます — 実行する各
🔧 ツールが、最終回答の前にスレッドに表示されます。
「決済サービスに依存しているものは?」 と尋ねると、ボットが find_relevant_context と impact_of を呼び出し、こう返します。3 つのシステムが PaymentService に依存しています:Checkout、Billing、モバイル API — Billing は Payments チームが所有しています。 推測ではなく、あなたのグラフに基づいた回答です。
1 分でセットアップ
どちらも 組織 → ボット から接続します。
- Slack — Slack に追加 をクリックして承認し、任意のチャンネルで
@Archylをメンションします。回答は整理されたスレッドで返ってきます。 - Microsoft Teams — アプリパッケージをダウンロードしてインストールし、
@Archyl link <code>を一度実行してワークスペースを紐付けます。あとはメンションするだけです。
エージェントモードを有効にするには、ボット → MCP ツール で API キーを選択します。読み取りキーではボットは情報を調べられ、書き込みキーでは ADR やドキュメントの作成もできます。すべての手順は Slack & Teams ボットのドキュメント にあります。
デフォルトで安全な設計
- ボットは接続した管理者の権限で、あなたの組織の範囲内で回答します。
- エージェントモードでは、読み取り・変更できる範囲は選択した API キーのスコープ によって決まります。回答だけが欲しい場合は読み取り専用を選びましょう。
- トークンは暗号化され、質問はアプリ内チャットと同様に利用量にカウントされます。
なぜ重要なのか
アーキテクチャの知識には半減期があります。会話の途中で誰も開かないツールの中に閉じ込められた瞬間から、チームの実際の考え方とずれ始めます。Archyl を Slack と Teams に置くことで、そのギャップが解消されます。C4 モデル、ADR、オーナーシップマップ — すべてがメンション一つの距離に、意思決定が実際に行われる場所にあります。
そしてエージェントボットは、AI コーディングエージェントが使うのと同じ MCP ツールを使うため、同僚が Slack で得る回答は、IDE でエージェントが推論するのと同じ「真実」です。ひとつのソースを、どこでも。
試してみる
組織 → ボット を開き、Slack または Teams を接続して、最初の質問をしてみましょう。あなたのアーキテクチャが、会話に加わりました。